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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2017年06月18日

ひたすらタイヤだけの話

通学に使っていた自転車、タイヤの空気をパンパンに入れて乗るのが好きだった。



今でもその名残なのか、車のタイヤ空気圧はいつも高めにしている。
具体的には指定空気圧の約1割増し。

F:2.3キロ→2.5キロ
R:2.2キロ→2.4キロ


そりゃ少々跳ねるのは仕方ないけどさ。
この前気が向いて試しに指定空気圧に戻したら例の「高速で常識的なスピードで走ってたらリアがフワンフワンして怖い」をちょっと感じた。ような気がした。
ウエット路面だったので事情は違うのかもしれないが。
ただ、ハイドロプレーニング対策には空気圧上げておくのは有効。


市販のタイヤで一般道走る限りはそこまでシビアじゃないけど、雨だとタイヤが暖まらなくてグリップしないから、レースの世界やサーキット走る人だと意識して上げたりする。

逆に、ドライで路面温度高い日は恐ろしく空気圧下げることも多い。※タイヤの性格にもよる
今度は空気圧上がりすぎて跳ねまくってグリップしなくなるから。




そういえば、ハイドロプレーニングを体験した事ある人ってどれ位居るのだろうね。
俺は2回ある。

①学生の頃乗ってた三菱ミニカで鵡川あたりの道道走っていた時に轍に溜まった水に乗って時速70キロ程で
②10年くらい前に日産エルグランドで大雨の層雲峡近辺の深い水溜りにこれまた70キロくらいで突っ込んだ時


どちらもスリップサイン直前のタイヤだったから危ないね。
まあ、いずれも事故どころか危険な状態に遭った訳でもなく「コレがハイドロか〜」みたいにのんびりしてたけど。




大昔どこかのブログに書いたかもしれないが、
俺に言わせるとハイドロプレーニングというものは
「一瞬だけツルツルアイスバーンの上を走ってる状態になってグリップを失い、ハイドロ終わった途端に急にグリップが回復する」だ。

なので「ハンドル押さえて何もしない」が正解。
余計な事するとスピンするし、
何もしなかった結果何かに当たったら御愁傷様。マジで。

「ハンドル押さえて」の部分。
直進状態なら直進状態で、曲がってる最中なら曲げてるまんまでという意味。
つまり、それなりに深い水溜りに突っ込んだので水の抵抗で速度落ちてじきにグリップ復活するから、曲がってる最中ならライン膨らむだけで曲がれる。何かに当たらなければ。




どちらにせよ、タイヤは5分山(だいだい4ミリ)切ったら交換しろって話だ。

幸い、内地出てからはハイドロ体験してない……って3台のうち2台は新車で、
残る中古ワゴンRも、買った時点でタイヤ溝無かったから新品交換したので偶然だった。

今のS4は去年10月の段階で前後とも残り6ミリ、通常は5000キロで1ミリ減ると言われているから、10月から10000キロ走らせたら5分山になって交換だ。
冬タイヤ履かせてる期間考えても来年中には考えないとな〜




・ドライグリップそこそこ
・ウエットグリップ最高
・ライフ最高

が希望する条件なので、やっぱりミシュランPS4しかないのかね?(´ー`)
BRZの新車装着タイヤのプライマシーHPは33000キロで手放した時点でもまだイケたからどうしても夢を見てしまう。

ただ、ミシュランはサイドウォールが柔らかいらしく、今のバリカタなスポーツマックスRTから変えるとハンドリングまで変わってしまうのか不安ではある。
同じように硬いらしいブリヂストンのポテンザS001にしようか。
減り早そうだけど結構安いし(;´д`)



  


Posted by のりひこ at 18:09Comments(0)WRX S4